海外に居るのでVPNを使いたいけど、毎月の出費を考えると決断できない…
無名VPNで安いのもあるけれど、セキュリティ面でなんだか不安…
安くて安心に使えるVPNサービスを知りたい
海外から動画サービスを見たり、日本にいながらサブスクサービスのコスパを上げることができるVPN。
とはいえ、プロバイダと別にお金がかかるのは気になりますよね。
でも実は、最近は月々200円程度で使えるVPNサービスもでてきています。
コーヒー1杯の価格で生活レベルが上がるなら嬉しいと思いませんか。
そこで、海外在住5年目でVPNを長らく利用してる僕が「安さを基準に選んだVPN」を8種類、特徴と共にご紹介します。
この記事を読めばVPNが思ったより安く使えることがわかり、あなたのニーズにピッタリのVPNが見つかります。
VPNのある生活を始めれば、登録している動画サービスで見られる動画は倍増、海外でのセキュリティ対策もバッチリです。
財布に優しい価格のVPNを紹介するので、あなたにピッタリのものを選んじゃいましょう。
【結論】安さなら「AtlasVPN」、バランス重視なら「NordVPN」がおすすめ
今回おすすめの格安VPNサービスを8つ紹介しますが最初に結論を言ってしまうと、
安さを追求するなら「AtlasVPN」、バランス重視なら「NordVPN」です。
僕自身は、多くの日本サービスに接続するのでNordVPNを現在も継続して使っています。
AtlasVPNは圧倒的な低価格が魅力
AtlasVPNは2年契約で209円/月という圧倒的な低価格が魅力です。
接続台数が無制限なので、家族でシェアすれば一人当たりさらに安く利用する事もできちゃいます。
2020年開始と新しいサービスですが、安く利用できることから日本でも人気急上昇中。
これからも低価格を武器に、シェアを伸ばしていく可能性が高いVPNサービスです。
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- 3年契約なら月額$1.7+6ヶ月無料とバグ級の安さ
- 同時接続台数が無制限のため家族内でのシェアもストレスなし
- セキュリティ機能やプライバシー保護が充実しているため安心
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NordVPNは総合力が高い
NordVPNは価格、セキュリティ、接続速度、日本語対応サービスなどの総合力で断トツNo,1のVPNサービスです。
AmazonプライムビデオやNetflix、U-NEXTといった日本で人気のサービスをほぼ全て利用できます。
快適なネット環境を作るには、接続の安定性が重要ポイント。
接続が安定しているので動画がカクカクしたり途中で止まることもなく、快適に動画を視聴出来ちゃいます。
僕はNordVPNを契約していますが、速度や安定性も抜群で、非常にコスパが良いと感じています。
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- 今だけ【最大74%割引 + 3ヶ月延長】の期間限定セール中!
- U-NEXT、AbemaTV、日本版Netflixなど、ほぼ全ての日本サービスが視聴できる
- 世界に6290台以上ある専用サーバーで、どこでもいつでも最速クラスの通信速度を実現
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利用するVPNサービスの選び方
利用するVPNを探す際、どのような点を重視すべきかを解説します。
ストレスなく安心してVPNを利用するためには、以下の基準でVPNサービスを選びましょう。
料金
サービスを選ぶ際、まず利用料金を重視する方は多いのではないでしょうか。
継続して使っていくのであれば、料金に大きな負担がないというのは重要なポイント。
料金体制は月額、1年、2年、3年契約などサービスによって期間はさまざまですので、用途、目的に応じて選ぶと良いでしょう。
最初から長期滞在が決まっているのであれば、長期契約でお得に使えるプランを選んだ方が良いです。
ただ、多くのサービスで長期契約はお得になりますが、いきなり長期契約するのに気が引けるのも本音です。
VPNを初めて使う方や、実際に使ってみてから契約したい方は、お試し期間や返金保証のあるVPNサービスを選びましょう。
サーバー数・通信の安定性
快適な通信速度を確保するためには、サーバー数も重要です。
多くの人が同じサーバーを使えば混雑し、通信速度は遅くなります。
仕事だけでなく、動画やゲームで利用する場合も通信速度は重視したい項目。
できるだけサーバー数が多いVPNサービスを選ぶようにしましょう。
利用可能国
VPNサービスを選ぶ際は利用可能国も必ず確認しましょう。
知名度のあるVPNサービスであれば、主要国は概ねカバーしていますが、多くの国に渡航する方や、今後その可能性のある方は利用できる国が多いだけ安心です。
利用できる国がかなり限られているVPNもあるため注意が必要です。
アプリの使いやすさ
日常的に利用する方は、アプリの使い勝手も重要な選択指標です。
むずかしくないことはもちろん、カスタムのしやすさ、操作性のシンプルさも選ぶポイントになります。
利用できる日本サービスの多さ
利用できる日本サービスも各VPNによって差があります。
必ず利用したいサービスのチェックはもちろん、できるだけ多くの日本サービスが利用できるVPNを選びましょう。
セキュリティ(信頼性)
セキュリティもVPNサービスを選ぶうえで確認が必要なポイントです。
セキュリティに信頼性がなければ、安心してネットを使うことはできません。
暗号化方式やノーログポリシーを基準に判断しましょう。
サポート体制
VPNサービスを選ぶ際、サポート面も事前に調べておきましょう。
VPNサービスは海外製のものが多いため、英語が苦手な方は日本語にも対応しているかを確認した方が良いです。
また、24時間対応しているかというのも大切なポイントです。
返金保証
VPNを選ぶ際は、まずは無料で試してみるのが一番です。
そのため、無料トライアルや返金保証制度があるかも確認しておきましょう。
「使いたいサービスに接続できなかった」「自分の住んでいる地域では接続が悪い」といった際にスムーズに返金してくれるかを確認しておいた方が安心です。
全額返金なのか一部返金なのかなど、条件を事前に確認しておくこともおすすめします。
【料金重視】人気の格安VPN8選
続いて、料金を重視した人気の格安VPNのご紹介です。
冒頭でお伝えした通り、安さ重視なら「AtlasVPN」、総合力では「NordVPN」がおすすめですが、その他も特色が魅力的な格安VPNがあるため、ここでは料金順に8つの格安VPNをご紹介いたします。
AtlasVPN
おすすめポイント
接続台数無制限かつ209円/月(2年契約)という圧倒的安さ
サービス料金
- 単月 :1398円/月
- 1年契約:418円/月
- 2年契約:209円/月(6ヶ月無料)
接続の安定性:良好
日本主要サービスの利用可否:公式が公表しているサービスは少ない
新しいVPNサービスということもあり、サーバー数や公式が公表している利用可能サービスはやや控えめです。(ただ実際には、日本サービスに接続できるという声も多数です)
ですが、なんといっても2年契約で209円/月という激安価格は魅力的。
価格重視の方には最適な選択と言えるでしょう。
NordVPNなどに接続スピードはやや劣るものの、普段使用する分に問題ないと言う声が多いです。
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Private Internet Access
おすすめポイント
世界中にサーバーがあり、特にアメリカは50州すべてにサーバー設置
サービス料金
- 単月 :1304円/月
- 年契約 :363.25円/月
- 2年契約:250円/月(4ヶ月無料)
- 3年契約:209.03円/月(3ヶ月無料)
接続の安定性:良好
日本主要サービスの利用可否:公式ではNetflixとAmazonプライムビデオのみ公表
公式が利用可能を公表している日本サービスは、NetflixとAmazonプライムビデオだけです。
しかし、サーバー数が多く、日本にも193台を設置。
サービスに繋がらない時は、別のサーバーを試すと繋がることも多いです。
海外サービスのため、公式サイトで日本のVODサービスへの対応状況をあまり言及していませんが、利用者の声をみると公表していないサービスも実際は利用できるものが多数あるようです。
利用状況を確認するためにも、一度、無料トライアルで試してみることをおすすめします。
CyberGhostVPN
おすすめポイント
サーバー数が多く、動画やゲームに最適化されたサーバーもあり
サービス料金
- 単月 :1790円/月
- 6ヶ月契約:1000円/月
- 2年契約 :290円/月 (4ヶ月無料)
※1年契約はありません
接続の安定性:良好
日本主要サービスの利用可否:公式ではAmazonプライムビデオ、Netflix、DAZNに対応
日本では馴染みの薄い会社ですがヨーロッパではメジャーなVPNで、動画やゲーム用に最適化されたサーバーも設置しています。
接続可能と公式発表されている日本のVODサービスは3社のみですが、日本サーバーは109か所あり、テレビ朝日・フジテレビにも接続可能と言及しているため、実際は更に多くのVODへの接続が見込めそうです。
無料返金保証も45日と長いので、無料トライアルで試してみましょう。
Surf shark(サーフシャーク)
おすすめポイント
格安で同時接続のデバイス台数無制限
サービス料金
- 単月契約:$12.95/月(1828円/月)
- 1年契約 :$3.99/月 (563円/月)
- 2年契約 :$2.49/月 (289円/月・2か月無料)
接続の安定性
ExpressVPNやNordVPNと比較するとやや評価的に劣りますが、特段、大きな支障はなさそうです。
日本主要サービスの利用可否:Netflixへ接続不可
同時接続のデバイス台数無制限のため、家族でシェアして使用するにはもってこいのVPNです。
デバイス台数無制限でいえばAtlasVPNも同様ですが、Surfsharkの方がサーバー数や設置国が多いです。
サーバーの数も重視しつつ、格安VPNを選びたい方にはぴったりのサービスです。
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MillenVPN
おすすめポイント
サーバー数多めでサービス充実の日本製VPN
サービス料金
- 単月 :1496円 / 月
- 年契約 :594円 / 月
- 2年契約:396円 / 月
接続の安定性:良好
日本主要サービスの利用可否:dTVが不可の可能性あり
MillenVPNは日本サービスの中では最安値といえます。
日本企業のVPNなので、海外の企業にセキュリティを委ねることに抵抗がある方にも安心です。
サーバーは世界に72か所、1300台以上設置しており、接続の安定性も良好です。
直近のサービス改善で、利用できる日本サービスが急増しているので、これから伸びていくであろうサービスです。
無料オプションのMillenVPN Native OpenConnectを使えば、ネット規制が厳しい中国でも利用できます。
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NordVPN
おすすめポイント
コスパの良さと、接続速度の安定性、閲覧できるサービスの数などで、バランス最強のVPN
サービス料金
- 単月契約:12.99$(1,699円)
- 1年契約 :4.59$(600円)
- 2年契約 :3.29$(430円)
接続の安定性:良好
日本主要サービスの利用可否:ほぼ全て利用可
接続が安定して高速の上、長期の契約では月々$2.99(400円/月)とワンコイン以下。
安心なネット環境が手に入るだけでなく、一部を除いて日本の主要サービスはほぼ利用できるので楽しみ方も増えるでしょう。
契約には返金保証もあり、リスクなくお試しできるのもおすすめポイントです。
口コミでは一部サービスに接続ができないと言った口コミも見受けられますが、僕が使っているうえでは、主要サービスはいまのところ全て利用できているのでだいぶ満足しています。
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ExpressVPN(エクスプレスVPN)
おすすめポイント
高速かつ安心のセキュリティー
サービス料金
- 単月契約 :$12.95/月(※1813円/月)
- 6ヶ月契約:$9.99/月 (※1398.6円/月)
- 1年契約 :$6.67/月 (※933.8円/月)
※2年契約はありません
接続の安定性:Expressという名前だけあり、接続スピードも最速級です。
日本主要サービスの利用可否:パラビ、FOD不可
接続速度重視の方にはおすすめのVPNです。
利用できる日本のサービスがやや限られる点には注意です。
また料金がドル建てなので、為替の影響を受けやすい事も押さえておきましょう。
セカイVPN
おすすめポイント
長い期間トライアルができ、安心の日本製
サービス料金
単月:1100円/月
※単月のみのプランです
接続の安定性:「やや遅い」「止まることがある」という口コミもあり
日本主要サービスの利用可否:Netflix、Hulu不可
接続速度、安定性に若干の不安はありますが、最長2ヶ月のお試し期間があるのが嬉しいポイントです。
また、日本の会社のため、すべて日本語で対応してくれるのは安心ですね。
安いVPNランキング【契約期間別】
長期契約の方が安いVPN契約ですが、人によりVPNが必要な期間はそれぞれですよね。
ここからは契約期間別にどのVPNが一番安いかをご紹介します。
あなたにピッタリのVPNを見つけちゃいましょう。
(ExpressVPNの料金はドル建て料金で日本円の設定がありません。比較のために2023年12月現在の1ドル=140円で計算しています)
1ヶ月契約の場合
お試し感覚で契約したい場合や、短期間の海外滞在の場合は1ヶ月契約がおすすめです。
ただし単月契約は割高なので、3か月以上の利用が決まっている場合は1年契約以上のほうが安いです。
使いたい期間に合わせ、契約期間を選択してください。
1位:セカイVPN:1100円
2位:Private Internet Access:1304円
3位:AtlasVPN:1398円
4位:MillenVPN:1496円
5位:NordVPN:$12.99(1,699円)
6位:CyberGhostVPN:1790円
7位:Surf shark :$12.95/1828円
8位:ExpressVPN:$12.95 (※1813円)
(ドル建てではExpressVPNとSurfSharkと同価格ですが、ExpressVPNは日本円での価格設定がありません。そのため、現在の円安状況ではSurfsharkよりも割高となります。)
1ヶ月契約で安いVPN1位:セカイVPN
1ヶ月契約の料金:1100円/月
長期契約による割引が無いため、1ヶ月契約の料金を安く設定しています。
無料体験も最大2ヶ月と長く、半年未満の短期利用を検討している人におすすめです。
日本企業によるサービスのため、サポートがすべて日本語で受けられるのも魅力です。
1ヶ月契約で安いVPN2位:Private Internet Access
1ヶ月契約の料金:1304円/月
Private Internet Accessは世界中にサーバーを設置しているVPNです。
特にアメリカサーバーに力を入れており、50州すべてにサーバーが設置されています。そのためアメリカの動画を見たい方や、アメリカ出張や短期留学での利用を考えている方にピッタリです。
すべてのプランで30日の無料返金保証を利用できます。
1ヶ月契約で安いVPN3位:AtlasVPN
1ヶ月契約の料金:1398円/月
AtlasVPNは爆安料金が評判のVPNです。
爆安の本領は2年契約なのですが、1ヶ月契約でもその料金は魅力的。
長期利用への切り替えを考えている方にもおすすめです。
ただし、AtlasVPNの1ヶ月契約は、30日間の無料返金保証が付かない点は注意が必要です。
この価格でも同時接続台数の制限は無く、多くのデバイスで同時に使いたい人には嬉しいVPNです。
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1年契約の場合
1年契約にすると、1カ月当たりの料金をかなりコストダウンできます。
1ヶ月契約の料金との差に驚かれた方もいるのではないでしょうか。
1位:Private Internet Access:363.25円
2位:AtlasVPN:418円
3位:Surf shark:$3.99/563円
4位:NordVPN:$4.59
5位:MillenVPN:594円
6位:ExpressVPN:$9.99(※1398.6円)(1年契約がないため、6ヶ月契約の価格)
7位:CyberGhostVPN:1000円(1年契約がないため、6ヶ月契約の価格)
8位:セカイVPN:1100円
1年契約で安いVPN1位:Private Internet Access
1年契約の料金:363.25円
Private Internet Accessなら、たったの1日10円で海外から動画サイトを楽しめ、インターネットのセキュリティを高めることが可能です。
サーバーも世界78か国に設置されているため、世界各国で利用可能。
滞在国が何か国かにまたがる人も安心です。
1年契約で安いVPN2位:AtlasVPN
1年契約の料金:418円
爆安の2年契約料金で知られるAtlasVPNですが、1年契約も魅力的な料金プランを用意しています。
ただし、1年契約には30日間の無料返金保証が付かず、支払う総額も2年契約と1200円ほどしか変わりません。
1年契約と2年契約、ニーズに合わせて選択しましょう。
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1年契約で安いVPN3位:Surfshark
1年契約の料金:$3.99/563円
日本で使われている激安サーバーで知名度が高いのはSurfsharkです。
AtlasVPN同様に、同時接続台数に制限がないのも嬉しい所。
サーバーも6大陸100か国以上に設置され、安定した接続が見込めます。
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2年契約の場合
2年契約にすると、爆安VPNなら1ヶ月200円程度で利用出来ちゃいます。
海外サービスは為替によって料金が変わる可能性も否定できません。
為替変動の前に、早めに契約しておくのがおすすめです。
1位:AtlasVPN:209円
2位:Private Internet Access:250円
3位:CyberGhostVPN:290円
4位:Surf shark:$2.49/289円
5位:MillenVPN:396円
6位:NordVPN:$3.29(430円)
7位:ExpressVPN:$6.67(※933.8円)
8位:セカイVPN:1100円
2年契約で安いVPN1位:AtlasVPN
2年契約の料金:209円/月
AtlasVPNは爆安VPNとして知名度が激上がり中のVPNです。
3年契約では同程度の安いVPNもありますが、2年契約でこの価格を出しているのはAtlasVPNだけです。
価格重視で選ぶならAtlasVPN一択と言えるでしょう。
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2年契約で安いVPN2位:Private Intenet Access
2年契約の料金:250円/月
(3年契約の料金:209.03円/月)
Private Internet Accessも爆安VPNです。
2年契約の料金も魅力的ですが、3年契約にすると爆安ランキング1位のAtlasVPNと同レベルの価格で利用できます。
全世界のサーバー数はPrivate Internet Accessの方が多いため、サービスを使いたい国が多い場合はPrivate Internet Accessもおすすめです。
2年契約で安いVPN3位:CyberghostVPN
2年契約の料金:290円/月
CyberghostVPNも魅力的な料金プランを用意しています。
サーバーの接続速度にも定評があり、動画やゲーム用に最適化されたサーバーも整備しています。
激安サーバーで速さを求める方におすすめです。
そもそも有料VPNの利用は必要?
VPNサービスを契約するのに迷っている方の中には「無料VPNでも良いのでは?」と思う人もいるのではないでしょうか。
月々数百円といっても、お金がかかるサービスを利用する事は迷いますよね。
ここでは有料VPNを契約する必要性について解説していきます。
もし負荷の低い利用であれば、無料VPNの「VPN Gate」でもできるが…
無料VPNの中には、利用者が多く、比較的知名度の高いサービスもあります。
「VPN Gate」もその一つだと思います。
もし、インターネットを閲覧するだけや、短い動画を見るだけの負荷の少ない利用であれば、無料VPNでも事足りると思います。
しかし、VODサービスで動画を視聴する、データの送受信をするとなると、負荷が高くなることや、セキュリティ面の心配があることから無料VPNは推奨できません。
そもそもVODサービスの多くは、無料VPNからの接続をシャットアウトしています。
数年前は無料VPNで見れたサービスも今は規制されている
直近では、日本の各サービスで海外からの閲覧を制限する動きが進んでいます。
実際、僕自身2〜3年前は、AmazonプライムビデオやAbemaも無料VPNで見れていた時がありました。
しかし、日本サービスへのネット制限が進み、今では無料VPNで見れるサービスは少ないです。
恐らく、この先もアクセス制限する動きはさらに進んでいくことが予想されます。
無料VPNはバリ遅いため動画視聴には向いていない
無料のVPNは通信速度が遅く不安定で、途切れることもあります。
正直、結構ストレスです…
映画やアニメなどの動画を楽しみたいという方には無料VPNはおすすめできません。
(ストレス解消のために動画を見ようと思ってる方であれば、余計に本末転倒ですよね…)
無料VPNにはセキュリティ面で危険なものもある
無料VPNの中には、個人のデータを不正に利用する目的で無料提供されているものもあります。
アプリに危険なマルウェアが含まれてたりするので、もし一時的でも無料VPNを使う際はセキュリティ面の確認は必ずしましょう。
とはいえ、無料サービスはセキュリティを整備するだけの費用をかけられないため、安全な有料VPNを使うことをおすすめします。
そもそもVPNサービスって何?
VPNサービスがいまいちわからないという方のために、シンプルに分かりやすくVPNについて解説いたします。
国によって閲覧制限されているネットサービスが多い
LINE、Google、YouTubeなど世界で利用されているサービスでも、特定の国では利用制限されている場合があります。
また、動画サービスも、配信権の関係で他の国からは見られない事がほとんどです。
Renta!やピッコマなど日本の電子コミックレンタルも、海外で使えない場合があります。
ちなみに、中国はネット規制が厳重で、VPNを使わないと利用できないサービスは多いです。
VPNを使えば他の国のサービスも利用できる
VPNを利用することで、世界の様々なサービスが利用できるようになります。
動画配信サービスだけでなく、ショッピングでも各国に足を運ばずして世界中のサービスが利用できます。
日本にいながら海外の恩恵を受けることもできる
VPNは海外在住者向けのサービスという印象が強いですが、日本に居る場合でも恩恵を受けることができます。
Netflix上のジブリ作品を日本から視聴できる
日本ではジブリを配信しているVODサービスはありません。
ですが、海外版Netflixならジブリ作品が見れちゃいます。
老若男女問わず人気のジブリが観れるなんて嬉しい恩恵ですね。
NetflixはVPNを利用して海外版を契約すると、日本版Netflixの半額程度になるのでかなりお得です。
(見れる作品は各国版で異なるので、事前にリサーチは必要です)
ジブリの世界にどっぷりと浸ってみるのもアリです。
YouTubeプレミアムも安い
YouTubeプレミアムも海外版を使えば安く利用できます。
広告なし、バックグラウンド再生が可能で、YouTubeMusicも利用できます。
(動画が広告で途切れることなく視聴できるので、プチストレスから解放されますよ)
日本版YouTubeプレミアムの金額は、2023年8月に100円UPの月額1,280円へ値上げされました…
(約8.4%の値上げは大きいですよね…)
ですが、VPNを使えば1/3以下の値段で、ほぼ同じサービスを利用できちゃいます。
2024年時点で、VPNを使って登録できるウクライナのYouTubeプレミアム料金は99UAH(約400円)です!
(他にもインドやトルコなど料金の安い国もありますが、2024年時点で、現地発行のクレジットカードがないと登録できないなどの問題があります。そのため、実質的に海外からYouTubeプレミアムを登録ができる国の最安値がウクライナとなっています)
日本の1/3以下の料金で利用できるので、VPNを利用しない手はありませんよね。
YouTubeプレミアムを最安値で契約する方法は、下記記事をご参考ください。
他にも Spotify など海外版で安いサービスが利用できる
VPNを使えば音楽や動画、Microsoftなど数多くのサービスがお得に契約できます。
人気のエンタメが割引価格で利用できるため楽しみが増えそうです。
VPNは違法じゃないの?
VPNの利用は日本を含め、ほとんどの国で合法とされています。
VPNを利用して違法な行為、不道徳な行為などは禁止、違法と定めている国もあるため、念のため利用する国のルールについては事前に確認しておくようにしましょう。
安いVPNでも信頼性は問題なし
「安いVPNは高いVPNに比べて信頼性が低いのでは?」と思われる方もいるのではないでしょうか。
しかし、その心配はありません。
今回ご紹介したVPNサービスは全て、多くの人の利用実績があり信頼できるものです。
個人情報が流出する心配はない
安いVPNも個人情報を流出させるような怪しいコードが含まれていない事を証明できる「オープンソース」形式や、データを暗号化する暗号化様式は軍事レベルで使われるような高レベルの物を採用しています。
ハッカー対策、情報漏洩への対策もバッチリです。
勝手にインターネットの閲覧記録を使われることもない
また、ご紹介した全てのVPNはノーログポリシー(ログなしポリシー)を掲げています。
そのため、インターネットの使用状況(閲覧したWebサイト、ダウンロードしたファイル、IPアドレスなど)の流出対策も万全です。
日本語対応はあと一歩の企業もある
セキュリティの信頼性は問題ないものの、爆安VPNはカスタマーサポートが英語対応のみだったりと、日本語への対応はあと一歩のサービスもあります。
(そこにお金をかけていないため安いとも言えます)
しかし、メインページは日本語対応している事も多く、英語ページもGoogle翻訳などを使えばクリアできるので、気にならないレベルかなと思います。
【まとめ】安さでおすすめのVPN8選
今回は安いVPNをランキング形式でご紹介しました。
VPNを使えば、今まで我慢していたサービスを利用できるようになったり、今使っているサービスを更に便利に使うこともできます。
月数百円程度で、趣味や楽しみの幅を広げることができますので、まずは無料トライアルから試してみましょう。
【今回紹介したVPNのおすすめポイント】
AtlasVPN | 209円/月 | 接続台数無制限の爆安サーバー |
NordVPN | $3.29(430円) | コスパと接続の安定性◎。バランス抜群の一押しVPN |
CyberGhostVPN | 290円/月 | 動画やゲームに最適化されたサーバーもあり |
【SurfShark】 | $2.49(289円/月) | 格安で利用でき、同時接続台数も無制限 |
MillenVPN | 396円/月 | 直近でサービスが劇的に改善され、サービス内容も拡充 |
Private Internet Access | 209.03円/月 | 全世界のサーバー数が多く、特にアメリカサーバーが充実 |
ExpressVPN | $6.67/月(※933.8円) | 安心安全最速で定評あり |
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