JACリクルートメントがおすすめの転職エージェントと聞いたけど自分にはあってるかな..,
JACリクルートメントって、海外転職には強いの?
JACリクルートメントのメリットは?
JACリクルートメントのデメリットは?
JACリクルートメントは業界大手企業です。
そのため、海外転職に活用を検討されてる方も多いと思います。
そこで今回は、JACリクルートメントを海外転職に活用するメリット・デメリットについて解説していきます。
JACリクルートメントの特徴を理解し、自分にあう転職エージェントかどうか見極めていきましょう。
JAC Recruitment
転職支援実績43万人、グローバル案件の強みは業界トップクラス
JACリクルートメントってこんな転職エージェント
海外転職のエージェントとしても、おすすめ上位に紹介されることが多いJACリクルートメント。
その理由は、長年培ってきた確かな実績があるからです。
JAC Recruitment
求人数 | 約25,000件 |
コンサルタント数 | 約800名 |
登録者数 | 年間約80,000人 |
転職支援実績 | 約43万人 |
サービス提供国 | 日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港特別行政区、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツ |
JAC Recruitmentは、1988年の会社設立以降、約43万人の転職を支援した実績のある業界大手企業です。
外資系企業やグローバル日系企業とのパイプが強く、海外転職の求人数も豊富です。
JAC Recruitmentでは、一人のコンサルタントが企業と求職者の両方を対応する「両面型」のスタイルをとっているため、企業の生きた情報を直接、求職者へ伝えることができる強みがあります。
海外転職にJACリクルートメントを活用するメリット
海外転職にJACリクルートメントを活用するメリットは、大きく分類すると下記4つのポイントです。
- グローバル求人に強い
- ハイクラス求人に強い
- コンサルタントの質が高い
- 両面型コンサルティングに強みがある
一つずつ解説していきます。
グローバル求人に強い
JACリクルートメントの歴史を遡ると、1975年に日本人支援を目的としてロンドンに会社設立したことがサービスの始まりです。
当時の想いは今も根強く残っており、世界11カ国にネットワークを広げ、グローバルなサービス展開をしています。
- 海外転職求人の保有数が多い
- JACリクルートメント限定の海外転職求人も抱えている
- 外資系企業、大手の海外進出企業とのコネクションが強い
- 日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港特別行政区、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツでサービス展開している
ハイクラス求人が多い
JACリクルートメントは、外資系企業、大手の海外進出企業とのコネクションが強く、ハイクラス求人に特化した強みがあります。
中でも年収600万以上の求人を多数抱えているため、高い技術や経験を持った人、マネジメント経験のある方のキャリアアップに適しています。
- 外資系・大手企業に強い
- 年収600万以上のハイクラス求人が多い
- 高年収の非公開求人も多数抱えている
コンサルタントの質が高い
実際にJACリクルートメントを利用者した人からは、コンサルタントの質の高さに満足する声が多いです。
各業界に精通したコンサルタントが、企業を直接訪問して得た情報をもとにアドバイスをくれます。
- 連絡がスピーディーかつ丁寧
- 各業界に精通したコンサルタントが在籍している
- コンサルタントが企業に直接訪問しているため活きた情報を得られる
両面型コンサルティングに強みがある
JACリクルートメントの大きな強みと言えるのが「両面型のコンサルティング」をしていることです。
他の人材サービスでは、企業と連絡をとる担当者と、求職者と連絡をとる担当者を分ける「分業型」をとっているサービスも多いです。
JACリクルートメントの場合は、企業との連絡、求職者との連絡を一人のコンサルタントが行う「両面型」のため、又聞きとなることがなく、双方のニーズを深く理解したコンサルティングができるのが大きな強みです。
- 企業との連絡、求職者との連絡を一人のコンサルタントがワンストップで行うため最適な提案ができる
JACリクルートメントのデメリット
JACリクルートメントは強みとなる領域に絞って特化させているため、利用が向かない人もいます。
JACリクルートメントのデメリットとなる部分は以下のポイントです。
自分のキャリアとマッチしない場合がある
JACリクルートメントはハイクラス求人に特化しているため、年収500万以下の求人、未経験者向けの求人の保有数は多くありません。
登録をしても、マッチする求人がなく紹介してもらえないといういうこともあります。
- 年収600万円以下の求人は少ない
- 未経験社向け求人など、キャリアチェンジには適していない
コンサルタントと相性があわない場合がある
これはJACリクルートメント特有のことではありませんが、転職エージェントサービスではコンサルタントとあわない場合もあります。
JACリクルートメントのコンサルタントは、業界経験豊富、ロジカルに考えられる、かつ先方企業とも直接接しているという特性があるため、時には厳しい意見を言われることがあるかも知れません。
また、極端な考え方ですが、両面型コンサルティングとして先方企業側と接していることから、先方企業を優先して進めているのではないかと考える意見もあります。
実際は、求職者が転職後に活躍することがなければ、先方企業としても求職者としても満足せず、ビジネスとしてマイナスにしかならないため、双方の利益を考えて交渉していると考えるのが妥当です。
- 知識の豊富さ、ビジネススキルの高さが逆に冷たい印象を生んでしまうこともある
- 先方企業と直接接していることから、先方企業優位で進めてるのではないかという憶測も生まれる
まとめ
今回は、JACリクルートメントのメリット・デメリットについて紹介させていただきました。
まとめると、海外転職でJACリクルートメントを活用するのに向いてる方は、
- 現在、一定レベルの技術やマネジメント経験がある方
- 年収600万以上のハイクラス求人を探したい方
- 海外転職を通してキャリアアップ・年収アップしたい方
逆に、あまり向いていない方は下記に該当する方です。
- 年収600万以下の求人を探している方
- 新しい領域に未経験でチャレンジしたい方
もし、JACリクルートメントが向いてない場合は、DODAやリクルートエージェントなど幅広い層をカバーした転職エージェントを活用するのが良いと思います。
転職エージェントは完全無料で利用することができるので、もし少しでも気になるようでしたら一度登録して相談してみましょう。
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