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【2025年最新】海外クラウドソーシングおすすめ19選!注意点も解説

副業にもおすすめの海外クラウドソーシングサイトを見ている様子

副業で海外クラウドソーシングって最近よく聞くけどどうなの?

英語力はどれくらい必要?

税金ってどうなるの?

初心者におすすめの海外クラウドソーシングサイトを知りたい

こんな風にお悩みの方も多いのではないでしょうか。

円安の近年、海外のクラウドソーシングが注目されています。

2020年には1ドル=103円だったのが2025年現在は1ドル=157円と進行しており、今後も見通しは分からない状況です。

そんな中、日本にいながら、外国と仕事をして外貨をゲットできるのはとても魅力的ですよね。

副業としても海外クラウドソーシングサイトを利用する人はどんどん増えているんです。

この記事では、おすすめの海外クラウドソーシングサイト19選と、それぞれの特色や注意点をご紹介します(僕も利用しているUpworkはやFiverrが初心者にはおすすめです!)

海外クラウドソーシングサイトを利用するデメリットや注意点もしっかり解説しているので、この機会に自分に合う海外クラウドソーシングサイトを見つけて早速チャレンジしてみてください。

目次

今なぜ海外クラウドソーシングが注目されているのか?

なぜ今海外クラウドソーシングサイトが注目されているか、PCで調べている様子

国内と比べて海外のクラウドソーシングが注目されている理由は3つあります。

1.単価が高い案件が多い

これが最も大きな理由でしょう。

円安の影響もあり、海外の方が日本よりも高単価の場合が増えています。物価は国ごとに違うため、コスト感覚も違います。欧州やオーストラリアなど物価の高い国の案件では、高単価になることも多いのです。

2.規模が大きい

コロナ禍以降、日本のクラウドソーシングサイトの利用者は激増しました。ライバルが増えたことで、好条件の案件は争奪戦となってしまうのが現状です。

海外に目を向けるとオファーは全世界からなので案件数も多く、チャンスをつかみやすいです。

3.リスク分散できる

国内だけでなく、海外にも収入の柱を持つことはリスク分散になります。クラウドソーシングは景気の影響を大きく受けるので、海外に収入源を持つことはとても重要です。

何か一つに依存しない考え方は、不安定な現代では必須だと僕は思います。

人気の海外クラウドソーシングサイト19選

海外クラウドソーシングサイトの中でも厳選した19サイトをご紹介します。それぞれ特色があるので、僕の感じた良い点と注意点を解説します。一覧表にしたので、自分に合いそうなサイトを見つけてください。

初心者には特にUpworkがおすすめです。

海外クラウドソーシングサイト名初心者向け技術者向け(IT,写真、言語など)本業フリーランス向け英語がかなりできる人向け
Upwork(初心者に特におすすめ)
Fiverr
Flickr
freelancer
guru
Appen
Gengo
Amazon Mechanical Turk
Clickworker
Toptal
flexjobs
99designs
Peaple Per Hour
designcrowd
crowdspring
iFreelance
Freelance Writing Gigs
Witmart
Airtasker

Upwork

【Upworkの特徴】
日本でも知名度が高い有名サイトで、アメリカが本社の100万人以上の登録がある総合型サイトです。初心者からプロまで多くの案件が集まります。とりあえずUpworkは登録しておくのがおすすめです。

Upworkの良い点Upworkの注意点
実名登録なので怪しいクライアントは少なめ
クライアントは大企業もあり、スキル次第では大きく稼げそう
有名サイトなのでネットで情報を得やすく、初心者にもおすすめ
案件の幅が広い
18歳以上登録可で本人確認必須(写真も必要)

自分から案件に応募する必要がある

Fiverr

【Fiverrの特徴】
自分のスキルをGig(ギグ)として販売できる、日本のココナラに似ているサイト。自分のスキルを紹介してオファーがくるのを待つため、攻めるより待つタイプにおすすめです。

Fiverrの良い点Fiverrの注意点
初心者にもおすすめ
匿名でも登録可能
結構値切られるので、お金よりもやりがいを求める人向き
クライアントは個人が多く、単価は低め

Flickr

【Flickrの特徴】
プロも利用する、自分の写真を世界に発信したい人におすすめのサイト。販売もできますが共有や閲覧がメインです。

Flickrの良い点Flickrの注意点
気軽に世界中の人と写真の共有や閲覧が可能販売で大きな利益には繋がりにくい

freelancer

【freelancerの特徴】
オーストラリア発で世界でも利用者が非常に多い人気サイトです。日本語案件も多数!
デザイン、メディア、建築が31%、文章とコンテンツが13%となっています。

freelancerの良い点freelancerの注意点
日本語サイトがあり、見やすく検索もしやすい
手数料が10%と低め

日本語ネイティブを求める高単価案件を得られる可能性がある
トラブルも多く発生しているようなので、見極めが大事

guru

【guruの特徴】
アメリカ発でプログラミングやデザイン系に強いマーケットプレイスです。無料会員と有料会員があり、無料会員は手数料の金額が高くなる仕組みになっています。

guruの良い点guruの注意点
1998年設立で300万人以上の利用者がいる日本人利用者は少なめで情報が少ない

Appen

【Appenの特徴】
本社がオーストラリアの世界規模の企業サイトで日本人利用者も多いです。

Appenの良い点Appenの注意点
幅広い業務の案件がある総合型サイトで大規模なので初心者でも案件が見つかりやすい
オーストラリアの給与形態をとっているので、最低賃金は1,300円程度に設定されている
登録の際は、英文の履歴書が必要

Gengo

【Gengoの特徴】
翻訳の案件に特化した日本発のサイトです。約70の言語を扱い、外国語が堪能ならば副業でもフリーランスでも利用しやすくなっています。

Gengoの良い点Gengoの注意点
世界中の人と繋がれる喜びがある
語学力のみで収入を得られる
受注するにはまず合格率10%以下の難関テストに合格する必要があるのでハードルは高い
日本の会社だが支払いは米$のみ

Amazon Mechanical Turk

【Amazon Mechanical Turkの特徴】
Amazonが作ったサイトで、クライアントには世界的に大手会社が多数います。もともとは社内用に開発され、コンピュータが解決しにくい作業を人力でやるというものでしたが、現在は一般開放されています。
AI関連に強みを持つ人には特におすすめです。

Amazon Mechanical Turkの良い点Amazon Mechanical Turkの注意点
特別なスキルがなくてもできる案件もある登録にはアメリカのAmazonアカウントが必要で、日本の住所では申請が下りない(信頼度が低いと判断される)ので少々利用者を選ぶ

Clickworker

【Clickworkerの特徴】
誰でもできる簡単な内容のものや単発も多く、初心者でも気軽に利用しやすいのが特徴です。

Clickworkerの良い点Clickworkerの注意点
日本語タスクページがあるのでストレスが少ない
まれに日本語案件あり
単価が低め
スキルアップには不向き

Toptal

【Toptalの特徴】
上位3%のみを採用すると明言している、高品質が特色のサイトです。登録には審査もあり、スキルに自信がある人にはおすすめ。

Toptalの良い点Toptalの注意点
高レベルの仕事ができる特別なスキルがないと難しい

flexjobs

【flexjobsの特徴】
フリーランス、パートタイム、フルタイムという働き方カテゴリと、初心者向け〜エグゼクティブと内容のカテゴリがあるので自分に合う案件を見つけやすくなっています。アメリカ発のサイト。

flexjobsの良い点flexjobsの注意点
50以上のリモートワークのカテゴリーと2万件以上の案件がある
審査を通すため、あやしい求人は少ない
月額有料のメンバーシップ制にならないと全ての案件を閲覧できない

99designs

【99designsの特徴】
世界一のデザイン型クラウドソーシングサイトで、プロも利用する本格派です。デザインコンテストでデザイナーとクライアントをマッチさせる仕組みで、世界に自分のデザインを売り込めるのが特徴です。

99designsの良い点99designsの注意点
日本語サイトがあり、見やすく料金体系も分かりやすい
海外での認知度が高いため取引件数と登録デザイナー数が多く、デザインが集まりやすい
登録の際には審査がある

Peaple Per Hour

【Peaple Per Hourの特徴】
2007年、イギリス発で100万人以上の登録企業がいる信頼あるサイトです。日本語翻訳やライティングの案件もたまにあるので時々チェックしてみるのがおすすめ

Peaple Per Hourの良い点Peaple Per Hourの注意点
幅広い案件が豊富でサイトも見やすい
単発案件もあり、初心者でも取り組みやすい
受注が増えると段階的に手収量が減るシステムで長期的に見てワーカーに優しい
有名サイトで利用者も多いので競争が激しい

designcrowd

【designcrowdの特徴】
オーストラリア発のデザイン専門クラウドソーシングサイトです。ロゴ、グラフィックなどのデザインがメインで、投稿されているデザインを見るだけでも刺激になりそう!

designcrowdの良い点designcrowdの注意点
デザインに関わる人にはとても勉強になる日本人の利用者はまだ少ないのであまり情報が無い

crowdspring

【crowdspringの特徴】
デザインに特化し、デザイン系クラウドソーシングサイトとして世界一の規模を誇るサイトです。
グラフィックデザイン、ウェブデザイン、ライティング、モバイルデザイン、工業デザインとカテゴリー分けされており、コンペ形式となっています。

crowdspringの良い点crowdspringの注意点
世界中のデザイナーと競争できる1つのプロジェクトに対し平均110もの提案が来るので、競争率は高い

iFreelance

【iFreelanceの特徴】
インドネシア発のサイトで、デザイン・ライティング・マーケティング・プログラミングなど幅広く扱っています。インドネシア寄りの内容なので詳しい人は有利かもしれません。

iFreelanceの良い点iFreelanceの注意点
インドネシア在住の人やインドネシア語に堪能な人には合う案件があるかもしれない日本人の利用は少ない
料金がルピアで表示されており、分かりにくい

Freelance Writing Gigs

【Freelance Writing Gigsの特徴】
フリーランスやフルタイム、インターンシップ、パートなど働き方を選べるのが特徴です。ライティング、翻訳、出版に関わる案件が豊富なアメリカのサイト。

Freelance Writing Gigsの良い点Freelance Writing Gigsの注意点
働き方を選べる簡単で短期間のタスクは少ない印象で本業向けだと感じる。専門的なことを求める求人も多い
アメリカでの権利を持っていないと受注不可と明記されている案件もある

Witmart

【Witmartの特徴】
中国発の大規模サイトで中国名は猪八戒。中国の学生のワーカー登録数が多く、単価は低めです。

Witmartの良い点Witmartの注意点
簡単で短期でのタスクが多い単価が低いため、稼ぐよりスキルアップを求める人向き
有名サイトだが、日本人の利用は少なめで情報が少ない

Airtasker

【Airtaskerの特徴】
家具の組み立てや買い物、引っ越しの手伝いといった人力の手助けを求めるものや、オンラインのものまで幅広く扱うオーストラリアのサイト。

Airtaskerの良い点Airtaskerの注意点
自分のスキルを投稿して応募を待つこともできるし、自分から案件に応募することもできるローカルなお助けサービスといった側面が強い

海外クラウドソーシングのメリット

海外クラウドソーシングサイトを利用するメリットは4つあります。

1.稼ぎやすい

先にも挙げた通り、同じような内容の案件でも海外の方が高単価のことが多いです。英語に苦手意識が無ければ、利用しない手はありません。

2.外国との取引経験で仕事の幅が広がる

言語や仕事への取り組み方も全く違う外国人と仕事をする経験は、今後の大きな自信になります。

国内の仕事だけでは得られない気付きも多く、仕事の幅を大きく広げてくれるものです。新しい刺激や学びがあるのは大きなメリットといえます。

3.英語力アップ

やる気に大きく左右されはしますが、相手とのやり取りで、AIや翻訳機能を利用していても分からないことは出てくるので、ある程度英語力の向上が望めます

外貨を得ながら英語の勉強まで出来るので一石二鳥です。

4.日本人の強みを活かせる仕事もある

「日本語用サイトを作りたい」「日本語翻訳をして欲しい」「日本で売られている商品の価格調査をして欲しい」という日本人の強みを活かせる案件もあります。

日本語が話せるというだけで得られる簡単なもの(電話代行、日本のお店探しなど)もあり、国内サイトでは仕事にもならないレベルのものまで募集があることもあります

海外クラウドソーシングのデメリット

海外クラウドソーシングのデメリットもきちんと知っておきましょう。

1.休日の違いや時差がある

日本と相手の国の時差や休暇の違いはしっかり確認しておきましょう。

「急いで確認したいのに連絡が取れない」、「納期を過ぎてしまっていた」などのトラブルにつながりかねません。

外国では残業をしない人も多いので、連絡を取れる時間は確認しておくのがおすすめです。逆に時差を利用して相手国が夜間に作業が出来るというメリットもあります。

2.英語力がある程度は必要

高い英語力がなくても、AIや翻訳ツールを利用してやり取りすれば問題ありません。

ただ、日本のクラウドソーシングサイトと違い、海外クラウドソーシングでは互いのやり取りが多いので中学英語程度の英語力はあると良いでしょう。

Zoomなどで面談が必要な案件では、あまりに英語ができないと難しいかもしれません。

3.二重課税に気を付ける

「全世界所得課税」といいますが、日本在住ならば海外クラウドソーシングで稼いだお金でも、税金は日本で納めるケースが主です。

しかし中には現地国ですでに税金を引かれた金額で支払われていることがあります。

日本で確定申告をして税金を払うと二重課税になってしまうので注意が必要です。

税金のことについては税務署に確認をしておきましょう。

税についての相談窓口(国税庁)

海外クラウドソーシングを利用するときの注意点

海外クラウドソーシングサイトを利用するときの注意点を知らないで利用し、トラブルになってPCの前で頭を抱えて困っている様子

実際に利用するときに注意すべきは悪徳クライアントの存在です。報酬に見合わない内容を押し付けてきたり、最悪の場合は詐欺や報酬未払いにつながります。

まずは案件の説明文をしっかり読み、怪しい案件には応募しないことです。

また、クライアントとのやり取りでも以下のようなことがないか注意してください。

個人情報を聞き出そうとしてくる

電話番号や住所など教える必要は全く無いのではっきりNOを伝えましょう。迷惑メールを送られたり、なりすまし詐欺につながる可能性があります。

日本人は素直に従ってしまいがちですが、海外では自己主張が大事です。

サイト外でやり取りしようとしてくる

運営が管理できるサイト内でやり取りをすることが安全に利用する基本です。

外部の連絡ツールを指定してくるクライアントがいますが、トラブルになったとしてもなんの保証もありません。報酬未払いなども起こりやすいです。

サイト利用料がかからないので良さそうに思われますが、サイト外でのやり取りは危険です。やり取りはサイト内で行うようにしましょう。

今こそ海外クラウドソーシングにチャレンジしよう

初心者は、まずUpworkがおすすめです。

海外に目を向けると大きなチャンスをつかむ可能性もあります。自分の持つスキルを見極め、海外クラウドソーシングで是非活かしてみましょう。注意点に気を付ければそんなに難しいことはありません。

海外クラウドソーシングはまだまだ日本人登録者も多くはありませんので、一足先に行動してみてくださいね。

副業にもおすすめの海外クラウドソーシングサイトを見ている様子

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