
メキシコのキンタナロー(プラヤデルカルメン)での移住経験について話します。
ぜひ参考にしてください!
| 年齢・性別 | 30代 女性 | 
| 職業 | イベンター、オーガナイザー (クラブでの音楽イベントやブレイクダンスの大会など)  | 
| 年収区分 | 300万円以下 | 
| 海外渡航理由 | コロナ禍に入りスイスに移住したが、ロックダウン中に物価の高い国にいる意味がないと思い、世界中の友人に尋ねたところメキシコはロックダウン知らずだというため試しに来てみて気に入り移住。 | 
| 在住歴 | 3年間 | 
| 在住していた期間 | 2020〜2023年 | 
| 移住国 | メキシコ | 
| 移住地域 | キンタナロー(プラヤデルカルメン) | 
目次
移住国での生活コスト
1ヶ月の生活コスト(トータル)
70,000〜90,000円
1ヶ月の家賃
48,000円
1ヶ月の食費
20,000〜30,000円
1ヶ月の通信費
2,000円
日本より物価が高いと思うもの
- アジア系の調味料
 - 医療費
 
日本より物価が安いと思うもの
- 果物
 - ビール
 - 通信費
 - コカコーラ
 - タコス
 - タバコ
 - 衣料品
 
現地での食事
移住国の食事との相性
トルティーヤが主食の国ですが、日本人たるもの米が欲しくなる。
米は日本米を手に入れられても美味しくない。
毎日タコスは飽きる。
居住国で美味しかったローカル料理
- セビーチェ。
元々ペルー料理だが、メキシコのセビーチェはペルーの物とは味も食材も違う。
メキシコのセビーチェはエビがメインのイメージ。
基本的にミックス(タコ、魚、エビなど)と単品が選べて、中でも圧倒的にエビが人気。 
現地の様子
現地での英語の普及度
観光地なのでレストランでは英語が通じるが、ストリートパフォーマーや調理スタッフ、ローカルな友達はそこまで英語は喋らないイメージ。
少しでも繁華街を離れると英語の普及率0。
移住していた地域の日本人の多さ
10人いないくらい。
現地の治安
治安は悪い。
観光客のタクシー強盗は日常茶飯時、ドラッグは5分以内になんでも手に入る。
むしろメイン通りでディーラーが当たり前のように声をかけてくるし、お土産やレストランもカルテルと提携している。
夜にATMなど使うとバイクで追いかけられてみぐるみ剥がされる。
3時過ぎのクラブには、ドラッグを使っていない人間を探す方が難しいし、街中はあらゆる所で大麻の匂い。
警察がカルテルとデキてるのでやりたい放題で、カルテルよりも警察の方が強盗恐喝など平気で行う。
移住国の総合的な感想
移住した国の良いところ
- カリブ海の気候
 - 人々のいい意味での適当さ
 - ゆるく生きてもいいんだと思える雰囲気
 - 音楽で仲良くなれる人種、人懐っこい人たち
 
移住した国で困ったこと
- 雨が降ったら働かない
 - 弁護士だろうがアポイントメントに来ない
 - ハリケーンが恐ろしい
 - 治安が最悪
 - メキシコ人はビジネスをする相手ではない
 
海外生活で利用して良かったサービス(VPNや海外送金など)
- Paypal
 

















	
	
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