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タイ移住するならタイ語は話せた方が良い?【タイ語を話すメリットも解説】

タイ語を話す

タイに移住するなら、タイ語は勉強しといた方が良い?

タイ語を話せないと生活できない?

タイ語を話せる、話せないで何か変わる?

タイ語を話せないと生活できない?

海外移住を検討している方で、現地での言語コミュニケーションに不安を持つ方は多いと思います。

実際、僕がタイ移住する時も不安に思いました。

「移住する前にタイ語はある程度話せるようになってたほうが良いのか?」、 そんな悩みを移住後に就業する会社の人事担当に相談してました。

今回は、そんなタイ語についての悩みを持つ方へ向けて、タイ移住するならタイ語は話せた方がよいのか、タイ語を話せるとどのようなメリットがあるか、という点を解説します。


一般的な意見に加えて、タイ在住5年目の僕が経験した、実体験ベースの感想もお伝えしますので、是非参考にしていただければ嬉しいです。

目次

バンコクであればタイ語を話せなくても生活できる

結論、

バンコクであればタイ語を話せなくても、大きな支障なく生活はできます。

でも、タイ語を話せることでタイ人とのコミュニケーションを深めることができ、タイでの生活が豊かになります。

この理由を詳しく解説していきます。

まず、タイ後を話せなくても生活できるという理由について解説します。

実際、僕もタイに来た時は、タイ語なんて全然話せませんでした。
覚えてたのは、「サワディーカップ」と「コップンカップ」くらいです(当時は、ひたすらこれを言ってた気がします…)

それでも、大きな支障もなく暮らすことはできました。
その理由としては、下記のようなことがあると思います。

簡単な英語表現がある程度通じる

僕は大して英語力がありません。
日常会話を話せるレベルまでも達してなく、ほんとに義務教育で教えてもらった程度の英語力です。

それでも、簡単な単語でのやりとりでなんとか意思疎通ができていました。

タイは日本より、英語が浸透していません。
EF EPIという世界の英語力を比較するランキングでは、2021年時点で全112カ国中で日本が78位、タイが100位でした。

引用元
EF EPI(世界最大の英語能力指数 ランキング)

そのため、タイでは流暢に英語が話せる人は限られます。

それでも、バンコクの都市部であれば、簡単な単語のやり取りぐらいはできる方が多いです。
恥ずかしながら、僕も同じくらいのレベルだったため、意思疎通がしやすかったというのもあったのかも知れません。

日本人向けサービスや日本人経営のお店が多い

バンコクには、日本人向けサービスや、日本人経営のお店が多いです。

そのため日本語が通じ、日本と同じように利用することができます。


日系のサービスの場合、利用(販売)価格は高めに設定されていますが、その分、一定の質を担保されたサービスを日本語で受けることができるのは大きなメリットです。

バンコクでは、”プロンポン”、”トンロー”、”エカマイ”といったエリアは日本人が多く住んでおり、日本人向けのサービスが複数あります。

日本人が多いエリアに住む場合は、街を歩いていても日本語が飛び込んでくるほどなので、ほぼ日本語だけで生活が可能だと思います。

バンコクには、他にも日本人が多いエリアがありますので、日本語が話せないで不安という方は居住地の候補に入れてみるのも良いでしょう。

Google翻訳が案外使える

ひと昔前は、自動翻訳なんて頼りにならないと思ってましたが、コレが案外使えました。

Google翻訳の精度も日々上がっており、音声入力やカメラ入力もできるため、多くの場面で使うことがあります。

Google翻訳も完璧ではないため、表現したいことと別の内容が返ってくることは多々ありますが、ずっと使っていると入力のコツも少しづづ分かってきます。

どんなニュアンスの言葉で検索をかけた方がよいか、どのような文法で並べれば良いかなどを意識すると精度も上がります。

最近のGoogle翻訳は、意外とバカにできないなと思いました。

タイ人が意図を汲んでくれる姿勢がある

タイ語が話せなくても困らない大きな理由は、タイ人が意図を汲んでくれる姿勢があるという点です。

通常、他の国だと外国人と話すのが面倒になって、対応を投げ出してしまうことも多いと思います。。。

実際、僕がサービス提供者で、外国人の対応をした時に言葉が通じないと、めんどくさくなってしまう気持ちは分かります。

全員ではありませんが、多くのタイ人は、一生懸命こちらの言っていることを汲んでくれる姿勢をあるため、少し時間がかかっても、意思疎通をすることができます。

なんたってノリがいい

最後は抽象的な表現ですみません。
でも、案外これが1番大事かもしれないです。

タイ人は、なんたってノリがいいです。

ノリが良いので、多少分からなくても良きに計らってくれます。

勿論これはデメリットもあって、人によっては堪らなく嫌だという人もいるでしょう。

飲食店で自分が注文したものと全然違うものが来る時だってあります。

さすがに高額商品の場合は、何度も念押しして確認するようにはしますが、そこまでの金額でないものに関しては、ある程度、僕もノリに委ねています。
(ここは、メリット・デメリットと感じるかは個人差がありますね…)

タイ語を話せることで得られるメリット

続いて、タイ語を話せることで得られるメリットについて解説していきます。

タイローカルのお店も楽しめる

タイ語を話せると、ローカルのお店に行けるメリットがあります。

ローカルのお店は、美味しいお店や、格安のお店が多いです。
ただ、ローカルだけあって、日本語が通じることなんてなく、英語すら全く通じないことも多いです。

日本人界隈で生活するのも1つの選択肢かも知れませんが、折角、タイに来たなら現地の良さを味わいたいですよね。

普段は日本人が来ないようなお店に、タイ語が話せる日本人が来ると、最初はビックリされますが、すごい歓迎されたりしますよ。

トラブルに巻き込まれるリスクが減る

どこの国でも外国人は犯罪のターゲットにされやすいです。
特に旅行客は、何も知らないと思われているため、ボッタクリやしつこい勧誘に狙われがちです。

カオサンロードのように外国人が多い場所を歩いている時や、タクシーの乗車時などにボッタクられたという話はたまに耳にします。

タイ語で声をかけられた時にタイ語で返せるようになると、悪いことを考えている人達は去っていきます。

タイ語を話せることが、ある種の防衛にもなります。

モテる

タイ語を話せるとモテます。

といっても、イケメンやカワイイ人だけの話ではなく、同じ住居内のおばちゃんだったり、同じ地域に住んでるおじいちゃん、子供達といったタイ人全般からという意味合いです。

逆で考えてみて欲しいのですが、外国人が母国語(僕らなら日本語)を喋れたら、日本のことを好きでいてくれることに嬉しくなりますよね。

毎日の挨拶だったり、簡単な雑談だったりができると、一気に距離感も縮まります。
ご飯を食べに行った先で、仲良くなってちょっと割引してもらえるなんてことも、たまにあります。

勿論、恋人にしたいくらいの素敵な異性からもモテる……はずです。

日本から知人が来タイした時、自信を持ってアテンドできる

タイ語を話せると、知人が日本からタイに遊びに来たとき、自信を持ってアテンドができます。

現地にいながら、全くタイ語が話せないというのもちょっと恥ずかしいですよね…

飲食店で料理を頼んだり、タクシーで行きたい場所を伝えたり、買い物に行く際に何か聞いたりという場面で、知人の力になることができます。

折角、自分を訪ねて来てくれるのだから、少しでも、おもてなししてあげたいですよね。

タイ語を一定レベルまで極めれば仕事にもできる

タイ語を極めることで、仕事の機会を増やすことにも繋がります。

現地で求人を出している日経企業でも、タイ語力を求める企業は結構あります。
主には、タイ人スタッフのマネジメントをするためです。

少しハードルは高いですが、タイ語を極めれば転職の幅も広げることができます。

また、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサービスでも、翻訳、通訳といった仕事を募集しています。

訳や翻訳はハードルが高いという人でも、現地での買い付けのような案件も募集しているため、タイ語が話せることで副業やフリーランスという道に繋げることもできます。

日本に居る時に、来日したタイ人をもてなせる

日本に来たタイ人をもてなすことができるのも、タイ語を話せるようになるメリットです。

今はコロナの影響で入国が制限されていますが、それまでタイ人旅行者は2018年に100万人を超えてから右肩上がりに増えていました。

タイ人にとって、日本は訪れたい国の上位です。

もし、タイ語が話せれば、タイ人が日本に来た時、電車の乗り方や、観光スポットを教えてあげたりして、おもてなしあげることができます。

もしかしたらビジネスとして展開することもできるかも知れません。
日本を好きでいてくれるタイ人の気持ちに応えて、自分がタイで良くしてもらったように、日本ではおもてなしをしてあげたいものです。

タイ語を話すとタイ人に喜んでもらえる

シンプルに、これが僕がタイ語を話せるようになりたいと思ったメリットです。

タイ人は、日本人が少しでもタイ語を話せると喜んでくれます。
それが、細かいニュアンスまで伝えることができると、より親密になることができます。

一度、この経験をしてから、僕はタイ語をもっと勉強したいと思うようになりました。
タイ人と深いコミュニケーションをとれるようになると、タイの生活はより豊かになります。

タイ語は日本人にとって難しい?簡単?

最後に少しだけタイ語の特徴について触れていきたいと思います。

タイ語が難しいと言われるのは、この2つが要因です。

  • タイ文字
  • 声調

タイ文字

タイ文字は初見から覚えられる気がしませんよね….

クネクネしていて、日本語やアルファベットとは異質のものなので、最初は抵抗があります。
これを見て、タイ語を難しいと思う方も多いのかなと思います。

ただ、タイ文字は声調と結びついているので、タイ文字を覚えれば英単語のように、アクセントを別に覚える必要がありません。

本格的にタイ文字を習得したいという人は、文字から覚えるのが意外と近道だったりします。

声調

タイ語には5つの声調があります。

これを覚えるのが、最初はとにかく厄介です。
声調が違うと全く意味が変わってくるので、別の意味で捉えられてしまいます。

例えば、カタカナにすると「マイ マイ マン マイ マイ」という言葉でも、それぞれのマイの意味が違うんです…
意味としては、「新しい木は燃えない」という意味になりますが、この中の「マイ」に、”木”、”新しい”、”〜ない(否定)”、”燃える”とそれぞれ別の意味があります。

引用元
Beam Sensei
※日本語が上手なタイ人インフルエンサーで、タイ語の勉強になる動画をあげてくれてます


タイ語初心者は、声調の壁にぶち当たります…

それでも意外とタイ語は簡単なのかも

反面、タイ語には覚えやすい部分もあります。
以下のようなポイントです。

  • 日常会話で必要なタイ語の語彙数は、日本語の1/5でOK
  • 文法が英語と似ている

日常会話で必要なタイ語の語彙数は、日本語の1/5でOK

タイ語の覚えやすいポイントは、日常会話をするために必要な語彙数が少ないことです。

日常会話の9割を理解するのに必要な語彙数が、日本語は1万語なのに対し、タイ語は2000語程度だと言われています。

確かに、実際、僕がタイ語を勉強してみて、ある程度のタイ語を覚えれば、同じ言葉を使って表現ができると体感しました。

専門領域となると話は別ですが、日常生活を充実させるうえでは、沢山の語彙数を覚えなくても良いのは助かります。

文法が英語と似ている

タイ語の文法は、英語と似ていて基本はSVO(主語+述語+目的語)の構成です。

義務教育で英語に触れてきた日本人にとっては、文法が英語と似ているというのは覚えやすいポイントだと思います。

タイ語の場合、名詞の修飾の順番が逆だったり、形容詞が述語扱いになったりと英語と全く一緒という訳ではないです。それでも、時制や人称によって誤形が変わらないといったポイントなど、英語の文法よりシンプルで覚えやすい面があります。

3ヶ月程度、勉強するだけでも変わる

タイ語の発音を綺麗に話せるようになりたい、仕事で使えるようになりたいというのであれば、それなりの努力が必要です。

しかし、日常生活である程度の必要な会話ができるレベルであれば、本気で3ヶ月くらい学習すれば変化は感じられると思います。

前述したようにタイ語は日常生活で使う語彙数が少ないため、ある程度のインプットができれば、 そこから少しずつアウトプットしていき、タイ語力を高めていくことができます。

3ターンくらいの会話ができるだけでも、タイでの生活の充実度は変わってくると思います。

まとめ

今回の記事では、タイ語の必要性とタイ語が話せるメリットについて解説しました。

タイ語は生活に絶対必要と言うわけではありませんが、タイ語を覚えることでタイ生活が豊かになります。

折角、タイに住むのであれば、タイの良さを少しでも多く味わって欲しいので、最低限のタイ語は話せた方が良いと思います。

あまり語学学習が好きではないと言う方は、本を読んだり、学校に通うよりも、オンラインのタイ語教室を利用するのが良いと思います。

1日30分弱でも話す習慣がつけば、モチベーションを持ってタイ語の勉強を継続できると思います。
小さなステップからで良いので、是非トライしてみてください。

タイ語を話す

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この記事を書いた人

タイ在住歴6年 ‖ 海外ノマド ‖ 「ワクワクする海外生活」と「自由な働き方」について発信 ‖ スキル・資格なし事務職→採用担当→Webライター副業→今はブログ運営とWebライターがお仕事 ‖ 今日の職場は気分次第 ‖ 変わらない毎日を変えましょう
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます

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