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【経験談】海外移住して良かった11のこと

海外移住

海外移住して早5年目。

海外に来て困ったこともありましたが、今思うのは”住めば都”だということ。

もちろん個人で、好き嫌いの差はあります。

でも、僕の場合は海外に住んで本当に良かったと思えてるんです。

なので、今回は海外移住して良かったポイントをプレゼンしてみたいと思います。

海外移住を検討している方の少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

1. 周りの会話が気にならなくなった

海外移住して良かったと思うひとつが、周りの会話が気にならなくなったこと。

僕の場合は、日本でカフェや飲食店にいるとき、電車に乗っているときなど、

隣の席の会話が気になってしまうことが多かったです….

「昨日⚪︎⚪︎見た?」といったテレビ番組の話、

「最近、これが流行ってるんだよね」というトレンドの話、

「⚫︎⚫︎マジうぜぇ」といった人の悪口、

「明日会社行きたくねぇな」といったネガティブな話まで。

日本にいた時は、様々な会話が耳に自然と入ってきて、多かれ少なかれ影響を受けることがありました。

でも、海外に住んでからはそれがなくなりました。

日常生活で日本語が耳に入ることは、ほぼありません。

現地語を集中せず聞いて理解できるほど、語学力もありません。

さらに僕の場合は、タイという他言語が飛び交う国なので、何語で喋ってるかすらもよく聞かないと分からないので、ある意味それも利点になりました。

現地に長く住み、言語能力に長けている人は違うかもしれませんが、大多数の人は周囲の雑談が気にならなくなると思います。

2. 他人のことを気にしなくなった

雑談が気にならなくなった話にも関連しますが、割と僕は、周囲のことが気になるタイプでした。

人から変な風に見られていないか、周りに迷惑をかけていないか、そんな風に周りを気にしやすい性格でした。

でも、海外移住してから少し変わりました。

変わった理由は、海外の人(僕の場合はタイ人)は驚くほど自分のことなんて気にしてないと知ったからです。

分かりやすい例でいうと接客。

お客さんが来ていても、スマホを見てることもあるし、店員同士で楽しそうに喋ってる人もいる。

最初は「何て態度だ」と少しイラだちもしましたが、慣れてくると過度に気にされないことが心地よくなりました。

外国人のプライベートを見てても、人を気にするより、自分のやりたいことを優先させている人が多いように感じます。

これには、良し悪しがありますが、人の目を気にしすぎていた僕にとってはポジティブな捉え方ができました。 

自分が思っている以上に、他人は自分のことは見ていない。

そう思えたら、少し心が軽くなりました。

3. お店が広いのでゴミゴミしない

海外に来て思ったのがお店の広さ。

飲食店に入るにしろ、商業施設に行くにしろ、海外は基本的に敷地面積が広いので人が密集することが少ないです。

コロナ禍になってからはより、そこに利点を感じるようになりました。

隣の席との間隔も広いので、ゆったりすることができます。

広さに対しての客入りを考えると、「お店の経営は大丈夫?」と気になってしまうこともあるくらいですw

大体のお店はスケールが大きいので、

人で溢れかえるということが無いのが海外移住して良かったと思うポイントの一つです。

4. 英語を使う機会が増えた

実はタイでは英語が話せる人は少ないです。

それでも、観光地や外国人ウケしそうなお店には、英語を話せる店員さんは大体います。

時折、バーでファラン(西洋人)の人と英語で話すこともあります。
(僕は英語力が低いので片言ですが…)

言語はいくら勉強しても、口にしなければ話せるようにはなりません。

だから、英語を話せる機会があるというのは海外移住する大きなメリットになります。

タイでもメリットを感じるくらいなので、

英語が公用語の国に行けば、よりメリットが大きくなることでしょう。

5. 日本にはないアクティビティを楽しめる

海外では日本にないアクティビティを楽しむことができます。

川下りしながらお酒を飲むチュービングも、日本では中々できないのではないでしょうか。

シュノーケリングやパラセーリングなど、日本にあるアクティビティでも、

海外の壮大な自然の中で行うと、一味違って楽しむことができます。

日本の場合、安全性を重視して、結構ルールがガチガチだったりするイメージがありますが、

海外の場合は割と自由に楽しめます。
(それだけ危険というリスクもありますが…)

海外では、アクティビティも、より一層楽しむことができます。

6. 長期休暇が取れる

次は仕事環境の面です。

これは企業によって異なるかも知れませんが、海外では日本と違って長期休暇を普通に取ることできます。

日本で勤めていると、長期休暇は取りづらい、そもそも認めてくれないという企業が多いのではないでしょうか。

海外では1ヶ月、2ヶ月と休むことが許される企業が多いです。

ほんとにリフレッシュするなら、そのくらいの期間は必要だと思ってます。

バカンスを楽しめるのも海外のメリットの一つだと思います。

7. 苦手な季節から逃れられる

僕は冬が苦手です。

なので、タイに来て冬から逃れられたことでQOLが上がりました。

朝、布団から出たくないほどの寒さ、何も行動したくなるほどの寒さ….

大袈裟じゃなく冬が来るたびに、結構メンタルをやられてました。。。

僕の場合は冬が苦手でしたが、夏が苦手な人もいると思います。

その場合は、涼しい地域を選ぶことでQOLを上げることができると思います。

こんな感じに、住みたい季節を選べるのも海外移住の利点です。

8. とにかく自然が壮大

日本にも素晴らしい名所はありますよね。

でも、海外の自然はとにかく壮大。

スケールがどでかいです。

この大自然の中でアクティビティをしたり、キャンプをしたり、何もせずに身を置いているだけでもメンタルが超回復します。

日本では見ることができない、壮大な自然を味わえるのも海外移住の魅力の一つです。

9. 違う食文化を体験できる

海外移住をすると食も変わります。

僕の場合はタイにいるのでタイ料理が主ですが、

バンコクではイタリアンもフレンチもインド料理もあれば、中華も和食もあります。

それも結構本格的なレベルのものがあるので、食に困ることはありません。

海外に住むと、口にするものも変わってきます。

海外に住むことで、食に関しても新しい発見に出会えました。

10. 日本を客観的に観て、日本の良さが心底分かる

ここまで海外の良さをお伝えしていますが、逆に海外に住んで困ったことも多いです。

海外で困った時、やっぱり日本は良いなと日本の良さに気づけます。

コンビニでトイレが借りれる、水道水でも飲める、電車が時刻通り来る。

こんな当たり前のことでも、日本にいると感謝することはありません。

海外に身をおくことで、あらためて日本の素晴らしさに気づくことができました。

11. 価値観が広がる

総括して、海外移住の一番の魅力はコレでしょう。

海外に来て、違う国の人と会話し、違う食べ物を食べ、違う文化に触れる。

こういった経験を積むことで、自分の価値観が広がっていくのを感じました。

昔悩んでいたようなことも、小さなことだと思う様になれました。

当たり前に過ごしていた日常も、本当は感謝すべきだと気づけたことも多いです。

こう思えたのも、海外移住をして価値観が広げられたからです。

まとめ

今回は海外移住して良かったことについてお伝えしました。

勿論、海外移住は良いことばかりではありません。

大変なことも多いです。

でも、僕は海外移住して本当に良かったと思っています。

海外移住が誰しもに当てはまる正解ではないですが、人生の選択肢のひとつに海外移住を入れても良いのではないでしょうか。

これからも海外ノマドの視点から、海外の良い部分、悪い部分を発信していきますのでよろしくお願いします。

海外移住

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この記事を書いた人

タイ在住歴6年 ‖ 海外ノマド ‖ 「ワクワクする海外生活」と「自由な働き方」について発信 ‖ スキル・資格なし事務職→採用担当→Webライター副業→今はブログ運営とWebライターがお仕事 ‖ 今日の職場は気分次第 ‖ 変わらない毎日を変えましょう
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます

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